逮捕されたら

当番弁護士制度

茨城県弁護士会では当番弁護士制度を行っています。
これは刑事事件で被疑者として逮捕勾留された場合、つまり刑事事件で疑いをかけられた者(一般には「容疑者」と言っていますが、刑事訴訟法では「被疑者」 と呼んでいます)が、警察官や検察官に、身柄を拘束された場合に、知り合いの弁護士がいなくても、「当番弁護士を呼んでほしい。」と申し出た場合、茨城県 弁護士会では連日当番の弁護士が待機しておりますので、連絡を受けた場合には原則として48時間以内に待機していた弁護士が警察署の留置場などに駆けつけ て相談や疑問に応えるというものです。

これは被疑者について一定の場合を除いて国(公)選弁護人がつかないため、弁護士がボランティアとして1回に限り行っているもので、接見(面会のことを 刑事訴訟法では「接見」と呼んでいます)の費用はその1回に限り無料です。もし面会の結果、面会に来た弁護士を依頼したい場合には有料となりますので、当番弁護士と相談されるとよいと思います。

また家族などが当番弁護士を依頼することもできます。その場合には、次の当番弁護士専用電話で当番弁護士を呼んで下さい。

当番弁護士専用電話  029-228-9800
(24時間受け付けています。夜間休日は留守番電話となっていますので、留守番電話に申し込んで下さい。)
申込には次の点を必ず述べて下さい。予めメモなどをなさってから電話をするとよいでしょう。

  1. 被疑者の氏名(フルネーム)
  2. 罪名(できれば事案の概要)
  3. 留置場所(担当警察署と留置警察署が違うこともあります)
  4. 逮捕又は勾留の日(不明の場合は結構です)
  5. 依頼者の氏名、住所、電話番号、被疑者との続柄

外国人の被疑者について

なお外国人が被疑者の場合には、ボランティア通訳人を伴って出向くことにしていますが、通訳人を確保できない場合にはご要望に応じられない場合もあります。 また、弁護士会では、通訳人の確保のため、通訳人を募集しております。どうか外国語と日本語の堪能な方でボランティアとしてご協力できる方はご連絡下さい。協力者には、出動の際には、日当と公共交通機関の実費交通費が支給されます。なお、ご連絡は、すべて日本語でお願いします。
弁護士会の電話番号は029-221-3501です。